「ダ・ヴィンチ・コード」の撮影に参加していた当時17歳の無名女優が、けして忘れられないトム・ハンクスの行為について、口を開きました!!
ロン・ハワード監督とトム・ハンクスのコンビが、ダン・ブラウン著のベストセラー小説を映画化するシリーズの第1作め「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)の撮影に参加していた当時17歳の無名女優ヴェロニカ・ウォーレンが、Blue Rock Public Radio に語ったコメントによれば…、
現場に用意された食事の量が不充分で、底を尽きかけているのに気づいた彼は、自分が食べようとしていたサンドウィッチを半分、私にくれたのよ!!
…とのことで、オスカー俳優のトム・ハンクスはその後も、自分が映画界の大物であるのをよいことに、ヴェロニカに対して…、
そういう親切は一度だけではなかったわ。映画の撮影期間を通して、彼は私なんかを、まるで一人前の人間として接し、自分がへりくだってくれたのよ!!…だそうで、そうしたトム・ハンクスの大スターらしからぬ行いについて、声をあげたのはヴェロニカひとりではなく、やはり、無名のゾーイ・タノウィッツによれば、あろうことか、トム・ハンクスは彼女の控え室にまで押しかけてきたそうで、その日がゾーイの誕生日だと知ったトム・ハンクスは、みんなの前で、彼女のために即興の歌とダンスを披露して、祝福してくれたそうです!!
さらにトム・ハンクスの行き過ぎた行為は、それにとどまらず、スティーヴン・キング原作の「ザ・グリーン・マイル」(1999年)の撮影に加わっていた無名女優のジョージア・モレノが目撃をしてしまった驚きの光景によれば、撮影が終了したあと、あろうことか、トム・ハンクスは現場に残って、技術スタッフの面々と一緒に、機材を清掃するなどの手入れを手伝っていたそうです!!、そうした撮影機材の清掃や片付けは当然、出演者の仕事ではありませんから、スタッフはトム・ハンクスに対して、やめるようにと申し出たそうですが、自分の方が立場が上のトム・ハンクスは聞きいれることなく、作業を続けていたそうです!!
そうしたトム・ハンクスの現場でのふるまいについて、前述のヴェロニカ・ウォーレンは…、
あなたはとても、いい人過ぎるから、そこまでしなくてもいいのよ!!と私、何度も言ったんです、でも、彼はあくまでも、その姿勢を貫き通してしまったんです!!…とのことで、トム・ハンクスの赤裸々な素顔まで、ついに暴露されてしまいましたが、こうした発言の真偽について、オスカー俳優の代理人は、本人が現在、人道支援の活動のため、ソマリアに出かけているので、コメントは差し控えたい…とし、あらためて問われたトム・ハンクスのいい人すぎる人格問題について、肯定も否定もしませんでした。
連日のように様々な俳優や、監督、コメディアン、プロデューサー、映画スタジオの社員らが過去の恥ずべき行いを暴露され、映画のニュースはまるで、ゴシップ・スキャンダルだらけのようになっていますが、CIA はひとまず、それらとの間に一線を引いて、余程のことがない限り、採りあげないことにしました。
なぜなら、もうエスカレートして、ひたすら不快の度が深まっていくばかりだからです。臭いものにフタをするわけではありませんが、別にそこまで知らなくても…ということもあると思います。映画に夢を抱いているファンや観客は、もっと楽しいことや、感動的なこと、ワクワクと明るく愉快な気持ちになれる映画の話題をこそ知りたいはずと思います。なので、CIAはCIAなりに映画人の実態を暴露した告発ネタ?!を探してみました!!、よくない人の方が、よい人よりもたくさん、メディアに露出するというのは、少なくとも映画に関しては本質的に間違っていると思います!!
トム・ハンクスの最新作は、名コンビのスピルバーグ監督と5本めのコラボ作となる実話の映画化の「ザ・ポスト」です!!、オスカー候補の有力作は、北米で来月12月22日に限定公開で封切りです!!
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